クラッシュの歴史を振り返ろう
クラッシュバンディクーは、1996年の12月6日に日本で、記念すべき第1作目が発売された。
元々は、アメリカでNaughty Dog社が発売されたゲームだけど、それを日本でも売ったら大人気になった経緯がある。
Naughty Dog社(ノーティドック)はどんな会社?
ノーティドックとは、今でもゲームのヒット作を輩出し続けている、ゲーム会社のお手本のような存在と言える。
クラッシュの他にも、PS2「ジャック×ダクスター」やPS3「The Last of us」というヒット作がある。
クラッシュの歴史
そんなノーティドックが、まだ駆け出しの頃に出された作品が、「クラッシュバンディクー」。世界的な大ヒットを記録することとなる。
ちなみに、ノーティドックがこれまで出したクラッシュ作品は、1と2と3、レーシングのみ。後の作品は、KONAMIに権利を譲渡してしまったのだ。
と言うわけで、このブログで扱うのは、1と2と3に絞る事としよう。
クラッシュバンディクー1
記念すべき、第1作目。コルテックスにさらわれた恋人のタウナと島の平和を取り戻すために冒険を始める、と言うベタなストーリー。
しかし、アクションが俊逸で、ゲーム好きも納得のいく作品となっている。
最初の作品だからか、難易度はめちゃめちゃ高く、100%クリアどころか、ラスボスを倒すこと自体を諦める人が続出した作品でもある。
クラッシュバンディクー2 コルテックスの逆襲
個人的に一番好きな作品。アクションゲームって、1回全クリしてしまうと、一生やらないものが多いけど、このクラッシュ2は何回もやってしまう。
隠しステージへ行く特別な方法があったりと、色々な発見が楽しめて、プレイしている時は思わず「うわぁ、すげぇ」と言ってしまうくらい。
クラッシュバンディクー3 ぶっとび!世界一周
リンゴバズーカを手に入れた喜びを、一生忘れられない人も多いはず。そんな思い出をたくさん作ってくれた作品だ。
特筆すべき点は、タイムアタックが追加されたことだろう。ゲームシステム的には、1,2とあまり変わらないのに、タイムアタックが追加されただけで、やり込み度が格段にパワーアップした。
アクションゲームで、こんなにプレイ時間が多いのは、このクラッシュ3だけだろう。